ケーススタディ

独立系M＆A企業　カバレッジバンカー採用プロジェクト

お客様	独立系M&Aアドバイザリーファーム
ポジション・プロジェクト	カバレッジバンカー
年収レベル	1170万円
期間	5か月

クライアントの課題

クライアントは独立系M&A企業。会社の成長に伴い大企業中心のソーシングにシフトしていったことにより、エグゼキューション中心の企業体制となっていた。
コロナ禍により、中小企業からの案件受注を強化するため営業会社を設立するものの、営業力のあるカバレッジバンカーの採用に課題を抱えていた。

実行プロセス

クライアントの課題を解決するべくターゲットとなる企業を大手証券会社5社に絞りリサーチを開始。
候補者に対して、分業制ではない顧客の目線に立った営業活動、PMIまで行うことができる点、エグゼキューション業務にも関わるM＆Aで一貫した業務経験が可能なポジションを提示。大手証券会社では経験しえない短期的に成長可能なキャリアプランを提案した。

結果

ターゲットとする証券会社の若手カバレッジバンカーの採用に成功。大手証券に劣らない待遇面での配慮もあり、スピード入社に成功した。
社内に足りなかったカバレッジバンカーの補完により、案件の受注率は向上、営業会社立ち上げの重要な人材の一人となった。

担当コンサルタント

髙橋　啓士郎

髙橋　啓士郎Keishiro Takahashi

2001年横浜市立大学商学部を卒業後、雪印乳業に新卒入社。社内SEとして業務システムの開発プロジェクトへの参画・システムの開発・保守に従事。
経営再建を行う企業に身をおく中で、ビジネスに対して人材が与える影響の大きさを実感したことを契機に、2005年にパソナグループの人材紹介専業会社であるパソナキャレント（現パソナ）へ入社。
同社で、電気・機械・化学業界をはじめとした製造業、消費財メーカーやサービス業など広く業界を担当。エリアも首都圏と関西圏を担当し中途採用支援の経験を深める。また、支援実績が評価をされたことから入社後3年目には管理職にも登用をされ、組織マネジメントの経験も積む。
2017年からはエグゼクティブサーチ専業会社であるパソナフォーチュン（現パソナJOBHUB）に異動。経営ボード・上級管理職を対象としたコンサルティング業務に従事。今まで経験した業界に加え、PEファンド投資先を担当。
経営ポジションの適材配置により深く携わることで、組織や日本経済の活性化に貢献したいと考え、2023年5月ジーニアスに参画。

人材ソリューションに関するお問い合わせ