ケーススタディ

海外事業も積極的な老舗上場ゼネコン 法務部門採用プロジェクト

お客様 老舗上場ゼネコン
ポジション・
プロジェクト
3か月
年収レベル 800万
期間 3か月

クライアントの課題

法務部は現状少人数で運営しており、定年付近の管理職とミドル層で構成されていた。管理職の定年退職を見据え、外部から法務部長候補の採用を検討していた。法務全般を担うが臨床法務のウエイトは大きく、訴訟・紛争経験が豊富な人材を必要としていた。

実行プロセス

提示可能な年収レンジが決まっており、業界相場より高いというわけではなかったため、以下の優先順位を付けてターゲット人材像を定めていった。
1,部長職を張れなくとも、臨床法務に期待できる法務マネージャーを部長候補で採用する
2,建設業界に限らず、第二次産業を中心に法務業務に従事した方

結果

結果、東京での勤務を希望する地方有力製造メーカーの法務課長の招聘に成功した。
業法に関する一定のキャッチアップ期間は必要だが、次期部長として業務に奔走している。

担当コンサルタント

山川 博

山川 博Hiroshi Yamakawa

2014年大阪府立大学経済学部卒業後、技術職の人材紹介に特化したヒューマンタッチに入社。建設部門にてゼネコンやハウスメーカーを中心に、設計・施工管理など技術職の人材紹介に従事し、住宅領域のチームマネージャーを経て、ハイクラス紹介部門の立ち上げに参画。

同部門では、デベロッパーや不動産ファンド、運用会社、ベンチャー、再生可能エネルギーを担当し、不動産開発やアセットマネジメントのみならず、専門性の高いバックオフィス職種の紹介にも取り組む。新規事業に関するタスクフォース的な採用や、マネジメントポジションの紹介実績も多く有する。

労働人口減少など業界が直面する課題の解決や、テクノロジーの進化による産業の変革と発展に組織・人材面で携わりたいと考え、2021年2月ジーニアスに参画。


リクルートダイレクトスカウト “ヘッドハンターランキング 2022“「建築・不動産賞 3位」

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