三村 美優

狭いコミュニティ内での価値観しかもっていなかった自分に気づかされた

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三村 美優さん(22歳)

ジーニアス株式会社(2018年3月~2020年3月予定)
立教大学 経営学部 国際経営学科 経営戦略論ゼミ
内定先の業界:外資系メーカー

ジーニアスでインターンをしようと思った理由

私がインターンを始めたきっかけは、自分が大学2年生の頃にゼミの4年生と就活座談会をした際、先輩方が話す業界や職種の話が全く分からず、1年後に始まる就職活動に対して漠然とした不安を感じたことです。

ジーニアスを知った理由は既に勤務していたゼミの先輩から紹介されたからです。ここであれば自分の就職活動に対する不安を解決できるのではないかと感じ、思い切ってエントリーしました。

学生間の情報と実際の現場のギャップを実感

インターンをすることによって、企業のネームバリューが全てではないこと、学生間の情報と実際の現場のギャップが大きいことに気づくことが出来ました。自分の周りには大学名などのブランドを気にする人が多かったので、インターン前の自分は企業のネームバリューを変に意識してしまっていました。

しかし、リサーチ業務の中でクライアントの業界や多くの候補者の経歴を調べることを通じて、名のある企業であってもそうでなくでも求人の要件を満たす人材がいることであったり、どういう経験があるとどのようなキャリアアップができるのかであったりを具体的に知ることが出来ました。

そのおかげで、会社の知名度や周囲の学生のトレンドに惑わされずに自分にとってベストな就職先を探すことに専念することが出来ました。また、勤務中の何気ないコンサルタントとの会話の中で自分の性格や特性を踏まえたアドバイスをしてくださったことも自分のキャリア選択への自信となりました。

キャリアに対しての意識が変わった

インターン前後で変化したことは労働やキャリアに対する向き合い方です。インターンを始める前は誇張して言うと「労働=苦しいもの」、「社会人=可哀そう」だというかなりの偏見を持っていました(笑)なので、当初は就職活動ではできるだけプライベートを充実させることができそうな会社に入ろうと考えていました。

ですが、インターンでリサーチ業務に励む中で自分のキャリアに対して主体的に向き合う人々にたくさん出会うという経験を経て、オーナーシップを持ってキャリアを築くことに惹かれるようになりました。

今でも、最終的にはプライベートを充実させたい、仕事のペース配分を自分で決められる働き方がしたいという目標は変わらないですが、それを実現するためにもファーストキャリアにおいては主体的にキャリアを築くことができる環境を選ぼうと思うようになりました。

インターンをやることの本当の意義

同じ学校に通う人たちとの狭いコミュニティ内での価値観しかもっていなかった自分にとって、ジーニアスのインターンを通じて他の大学の先輩や同学年の学生に出会えたことは自分を客観視する大きな機会となりました。

さらに、親とは違う目線で自分のキャリアの相談に乗ってくれる大人が多くいらっしゃったことは私がキャリアを選択する上でとても心強かったです。もしここでインターンをしていなかったら自分を客観視できずに就活生の間で流布する浅い情報に振り回されていたと思うので、先輩の言葉を信じてインターンを始めて本当によかったなと思っています。

2019年度インターン生 インタビュー

渡邉 丈・慶應義塾大学経済学部

表面的な情報で終わらない、本質的なキャリア選択ができました

大庭 滉平・慶應義塾大学商学部

労働市場で武器となる専門性やビジネススキルを身に着ける重要性を実感しました

倉知 史苑・東京外国語大学言語文化学部

自分の武器をどのように活かすかを具体的にイメージすることができました

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