2026/01/23

東証グロース上場の人材育成事業会社・リスキル(東京都新宿区)は、業務上のトラブルを未然に防ぐための「トラブルを防ぐ先回り行動研修」の提供を開始する。この研修は、トラブルの発生メカニズムを理解し、リスクを予測する思考法と具体的な予防策の実践スキルを習得することを目的としている。
とくに若手社員を対象とし、失敗のパターンを把握した上で主体的に行動し、業務リスクを早期に発見・対処する能力を強化する。
業務においては、情報不足、コミュニケーション不足、確認・チェックの省略などさまざまな原因でトラブルが発生する可能性がある。こうした業務上のトラブルは、組織の生産性や信頼性に直接的な影響を及ぼす。
企業には、経験の浅い若手社員に対して、失敗を回避し、自律的にリスクを管理・予防する能力を早期に育成することが求められている。とくに、指示待ちではなく、現状から起こりうるリスクを予測し、問題が起こる前に対処する「先回り行動」の習慣化が重要である。リスクを察知し、自ら予防策を実行する習慣を定着させたいニーズに対応するため、研修の提供を開始した。
(リスキル作成ニュースリリースを要約 1月12日)
危機管理に強い組織は『孫子』の「九地篇」に出てくる「常山の蛇(じょうざんのへび)」にたとえられる。常山の蛇とは「常山蛇勢」の略語で、スキのない姿勢を意味する。危機管理に置き換えると、構成メンバーが緊密に連携し合う合組織は、どこに問題が発生しても組織全体が反応して対処するという趣旨だ。問われるのはメンバー一人ひとりの敏捷性である。
リスキルが提供する「トラブルを防ぐ先回り行動研修」は①発生原因を把握してトラブルの芽を早期に発見する②最悪の事態を想定して多角的にリスクを予測する③状況に合わせた三段階の予防策(確認、準備、提案という三つのレベル=先回り行動の3つのレベル)を主体的に実行する――この3つに重点を置いている。
研修では、まず先回り行動の全体像とトラブルの正体を把握して、トラブルの発生メカニズムと先回り行動の価値を理解するため、「情報不足と思い込み」「コミュニケーション不足」「/確認・チェックの省略」「優先順位の判断ミス」などトラブルが起こる理由を学び、トラブルの原因を見抜くスキルを身につける。
そのうえで、「もしも」を考える想定力をトレーニングして、リスクを予測し、トラブルの芽を早期発見する思考法を習得する。さらに予防策の実践もカリキュラムに組み込み、「確認する」「準備する」「提案する」という先回り行動の3つのステップを学ぶ。
トラブルを防ぐ先回りが社内に定着すれば、その会社は「常山の蛇」のような体質を身につける。
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