Talk Genius

人と会社と組織を考えるニュースマガジン

みずほフィナンシャルグループ、キャリア採用で「Zキャリア AI面接官」を導入

 東証グロース上場のROXX(東京都新宿区)が提供する用支援サービス『Zキャリア AI面接官』が、みずほフィナンシャルグループのキャリア採用活動に導入されることが決定した。このサービスが金融機関に導入されるのは初めて。
 『Zキャリア AI面接官』は、採用活動の一部をAIによって代替し、面接工数の削減や選考リードタイム短縮を実現する採用支援サービスである。候補者は24時間365日スマートフォン一つで面接に臨むことができ、選考への物理的・心理的負担を軽減し、利便性・柔軟性のある面接機会の拡大につながる。
採用企業は、応募検討層を広く取り込むことが可能となり、夜間や休日を含む時間や場所の制約を受けない柔軟な選考体制を構築できる。AI面接官が統一基準で候補者のポテンシャルを多角的に評価・可視化することで、候補者・採用企業の双方間での採用におけるミスマッチの削減と公平性の確保に貢献する。
(ROXX作成ニュースリリースを要約 1月5日)

『Zキャリア AI面接官』には、3つの特徴がある。第一に、AIが候補者の本質をリアルタイムに深堀りして、履歴書や職務経歴書だけでは見えない潜在的なスキルや本音、パーソナリティをAIが引き出して、人手と時間をかけずに入社後のミスマッチを解消する。
 第二に、設問も評価も利用企業の職種や社風に合わせ、設問や評価項目を自由にカスタマイズできる。用意されたプリセットを活用し、数分でオリジナルのAI面接官が完成し、AIでいつもの選考を再現し、評価のブレをなくす。
 第三に、新卒・中途・アルバイトなどあらゆる採用シーンをカバーし、多様な採用課題に対応する。あらゆる採用活動をAIがサポートし、採用担当者は戦略立案や候補者との対話など、より付加価値の高い業務に集中できる。
 これらの特徴を活用した結果、①面接までのリードタイムが7.17日短縮②応募からの内定率27.3%増加③一次面接の辞退率が26.6%減少――という成果が出ているという。
 『Zキャリア AI面接官』を導入したアートネイチャーでは、一次面接までのリードタイムが10日短縮した。24時間365日対応のAI面接により、面接官のリソースに関わらず応募者との早期接点を確保できた。
さらにリードタイムを短縮した結果、一次面接までの辞退率が改善し、一次面接辞退率が約3分の1に低下した。

小野 貴史

著者情報:
小野 貴史

1959年茨城県生まれ。立教大学法学部卒業。経営専門誌編集長、(社)生活文化総合研究所理事などを経て小野アソシエイツ代表。25年以上にわたって中小・ベンチャー企業を中心に5000人を超える経営者の取材を続けている。著書「経営者5千人をインタビューしてわかった成功する会社の新原則」。分担執筆「M&A革命」「医療安全のリーダーシップ論」

この著者の記事を全て見る

Talk Geniusとは-

ヘッドハンティング会社のジーニアスが提供する人と会社と組織を考えるニュースマガジンです。