2016/04/29

ラーメン店チェーンの「博多一風堂」を運営する力の源(もと)ホールディングス(福岡市、清宮俊之社長)は飲食業向けの人材育成事業を5月に始める。自社の教育ノウハウを有償で他社に提供し人材育成と業界イメージの向上を目指す。
グループ会社の力の源パートナーズ(東京・中央、粕谷進一社長)が事業主体となる。世界的ベストセラーのビジネス書「7つの習慣」と自社の人材育成制度を組み合わせた。同書を基に教育事業を展開する米国の会社を開発したプログラムで、役員や店長経験者を講師として派遣する。
(日本経済新聞 4月18日)
7つの習慣とは
自己啓発手法にありがちな臭さがないので、抵抗なく取り組め、だからこそこれだけ普及しているのだろう。
7つの習慣の研修成果を生かすには組織文化も大切だ。歩合給制度の導入などで個人プレーがなかば容認されている企業で、いくら「Win-Winを考える」と求められても画餅にすぎない。人事評価制度ともリンクさせないと、研修成果は持続しない。
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