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業界・企業リサーチ3☆

僕と私とGenius-インターンいつやるの?今でしょ!-

こんにちは!*(^o^)/*

東京は暑い日が続いていますね…そんな中、私は先週末もアルバイトに勤しんでいました!

日中の野外勤務で、私の肌は見事にこんがり小麦色に…(°_°)夏らしいので、良しとします!!

そして、拭いても拭いても止まらない汗と闘いながらのゲストサービスは何とも言えない充実感!(笑)

お盆休みということで、遠方からのお客様も多く、「夏の思い出の一ページ」に貢献出来ることに日々嬉しさを感じております(^O^)☆
さて!!
今回は業界・企業リサーチの最終章です!
前回は分析方法について書きました。
分析において最も重要なことは、「シートの中から対前年比の“異常値”を探し出し、その“原因”を調査すること」と述べましたが、今回は具体的な原因の調査、そして調査結果について書いていきたいと思います。

異常値は企業の何らかの取り組みにより発生します。そのため、企業の取り組みを知ることで、異常値の原因を突き止めることができます。

企業の取り組みを調査するためには、様々な方法がありますが、以下の3つを主に利用します。
①有価証券報告書
→事業内容が詳細に記載されているため、異常値の原因調査が比較的、容易です。
②各企業HP

→沿革、ニュースリリースなどで調査が可能です。しかし、掲載されていないケースも多く、HPだけでは不十分です。

③帝国データバンクなど企業情報サイト
→過去三年分の売上、利益の掲載に加え、著しい上昇や低下がある場合は、その要因が記されています。ただし、要因が詳細ではないため、明確さに欠けます。
上場企業は①を、非上場企業 は②と③を利用します。上記で述べたように、②と③では調査が不十分であり、足りない部分に関しては、インターネットで地道に検索し、情報収集を行います。

では、最後に今回のCRO業界の調査結果を述べます。

異常値の主な要因は合併・買収、業務提携であり、その他としては、新規事業の開始や他事業への完全移行など、企業の大規模な取り組みが結果として、売上や利益の異常値として表れていました。
業界・企業リサーチについては以上になります(*^◯^*)!!
それでは、次回もお楽しみに♫!

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著者情報:
池田彩衣

早稲田大学政治経済学部経済学科インターン1期生。専攻である労働経済学bにて「ヒト」という資源の可能性を知り、テーマパークでのアルバイトを通じ「ヒト」の有効な利用方法を考える。社会人になって仕事をするイメージを付けるためにインターンをすることを決意し、ジーニアスに飛び込む。日々の業務を通じて、業界の専門知識や社会人としての心得を学ぶ。

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