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業界・企業リサーチ2☆

僕と私とGenius-インターンいつやるの?今でしょ!-

 

こんにちは!先日21歳になった池田です(*´∀`*)

たくさんの方に祝っていただき、充実した誕生日ウィークを過ごした私ですが、21歳になったことを最も実感したのは・・・・・なんと!“エントリーシート”でした。

各企業のサマーインターンシップにエントリーをしているのですが、ESの年齢欄に21歳と記入したとき、「もう20歳じゃないんだ・・」という、少し大人になった優越感と、20歳というフレッシュな歳(笑)を過ぎてしまった寂しさの入り混じった複雑な心境になりました。

21歳という年齢をエントリーシートで実感したことで、今年はやはり「就職活動」の年なのだなと身が引き締まりました。今のうちにできること、今しかできない経験を夏休みにたくさんできればよいなと思っています(^-^)!!

 

さてさて!今回は「業界・企業リサーチ2☆」ということで、前回概要を述べた「CRO業界」について、“分析方法”を書いていきます。

①    企業の過去三年分の売上と利益を比較する

②    前年比の売上率と利益率をそれぞれ比較する

③    営業利益率を比較する

これが、業界・企業分析に必要なベーシックな材料です。私はエクセルを用いて分析シートを作成しました。

では、このシートから何を読み取れば、良いのでしょうか・・?

最も重要なことはシートの中から対前年比の“異常値”を探し出し、“異常値の原因”を調査することです。

異常値が発生するということは、企業が何らかの取り組みを行い、それが数値に結びつき、業績がアップしたり、売上が低迷したり、様々な結果に反映されます。

異常値を調査することで、各企業の今後の動向、さらに、市場全体が拡大するのか、収斂するのかを確かめることができます。この方法は、CRO業界に限らず、どんな業界でも利用可能です!

異常値の発見は容易でも、原因の調査は少し難しく・・・。(;_;)

調査結果については、次回書いていきたいと思います(´∀`)☆

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著者情報:
池田彩衣

早稲田大学政治経済学部経済学科インターン1期生。専攻である労働経済学bにて「ヒト」という資源の可能性を知り、テーマパークでのアルバイトを通じ「ヒト」の有効な利用方法を考える。社会人になって仕事をするイメージを付けるためにインターンをすることを決意し、ジーニアスに飛び込む。日々の業務を通じて、業界の専門知識や社会人としての心得を学ぶ。

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