2025/09/22
ミドルハイクラス(年収600〜1300万)の両面型人材紹介でハイパフォーマンスをあげるために必要な力と、社長・役員級のエグゼクティブクラス(年収2000万〜)の人材紹介でハイパフォーマンスをあげるために必要な力には、どのような違いがあると考えますか?
個人的にはミドルハイクラス(800~1500万)、エグゼクティブクラス(2000万~)という括りの方がしっくりきますね。600~800万帯はリーダーというより担当職の方がずっと多い気がします。
人材紹介でパフォーマンスを上げる=プレイスメントという意味では、ミドルでもエグゼクティブでも顧客からの期待値は同様です。問題はミドルは比較的母集団豊富なのに対して、エグゼクティブは対象者が非常に少ない点が特徴的です。
ミドルの場合は言い方は悪いのですが、質はどうあれ数の暴力でどうにか頑張る、大量アプローチでどうにかなる部分もあるかと思います。
同じ対応をエグゼクティブレイヤーでかましてしまうと、まず会社としてのレピュテーションが悪化し、こいつらはヤバイ事業者なので距離を置こう…という扱いとなります。またただでさえ数少ないターゲット層に提案まで行きつかずにインタビューすら獲得できずに撃沈というプロジェクトが多発します。
求職者DBが豊富な大手人材紹介からEXサーチに転職した場合、コミュニケーションの1on1で躓いて暫く成果が出ない人は多い印象ですね。
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