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面接官「インターンで得た経験が今に役に立っていることを教えてください。」 稲畠「はい!ご飯が美味しいです!」

僕と私とGenius-インターンいつやるの?今でしょ!-

こんばんは、残高が2ケタのインターンの稲畠健太です。財政が深刻です。

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春、ですね。先週は会社近くの皇居沿いの桜が満開でした。昨年の4月もふらふらと散歩をしていた気がします。

春といえば出会いと別れの季節。4月に入り、先輩は卒業し各地に散り散りになり、僕はというと就職活動に駆け回る日々でした。12月からてんやわんやな毎日を過ごしていましたが、就活の佳境は超えることができたようです。(ほっとしました)

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(情熱大陸のアプリでこんなのが作れるんです!!)

就活の感想としては「とにかくお金がかかる」です。あれよあれよと交通費で財布から飛んでいき、先日口座からなけなしの昼飯代をおろそうとしたら、携帯料金が引き落とされていて、なんと2ケタしかお金がありませんでした。(びっくりしました)

「春休み」と「お金」は知らぬ間に旅立ってしまいましたが、なにはともあれ、就活生を卒業し、無事大学4年生を満喫することができそうです。

というわけで今回は就職活動のことも絡めて書いていこうと思います。

面接官「インターンで得た経験が今に役に立っていることを教えてください。」
稲畠「はい!ご飯が美味しいです!」

半蔵門、麹町周辺は本当に美味しいお店が多いです。

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左はエリオ・ロカンダ・イタリアーナ。

右はサワディー。

「下町出身下町育ちの僕の味覚の幅が広がったのは言うまでもありません。」

という冗談を面接で言うほど度胸もありませんし、言うはずもありません笑

就職活動で改めて、ジーニアス株式会社での1年間で得たことについて振り返る必要がありました。
結論として、僕が得たことは3つだと考えています。

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1つ目の「話す力」はもっとも僕が苦手とする能力でした。学生とのコミュニケーションと異なり、言葉を安易に省略したりすると間違って伝わり、業務に支障が出かねません。加えて、自身よりも年次が高い方に囲まれて業務を行う中で、ビジネスマナーや電話対応能力が求められます。「ロジカルに簡潔に」今でも少し苦手ではありますが、就職活動を通して役立ったものだと感じています。(電話での突撃アポ取りでは、はぐれメタル並みの経験値を得ました。)

2つ目は「理解力」。「話す力」が発信するスキルに対して、「理解力」は受け取るスキルです。コンサルタントの補佐の方と業務を行う際には、最初に案件の確認+要件定義を行います。たいていの場合は対象となる会社から人物まで、リサーチ方法なども含めて最初に決めます。この時必要となることは「何が必要とされ、どのように行動に移すのか。」という「理解力」です。この段階でミスリードすると行き詰まる原因となります。加えて、実行する際のパソコン等の実務スキルも1年間でだいぶ身に付き、特に「相手が何を求めて、どの要点を聞こうとしているのか」は面接でも生きてきました。

3つ目の「業界知識」は本当に就職活動で生きたと思います。僕自身も、製薬会社、SIer、コンサルティング会社、監査法人、医療法人、金属メーカー、などなど幅広い案件を担当しましたが、加えて業務中に交わされるコンサルタントの方達の会話の中にも、ホットな経済ニュースがあり、業界についての見解を学ぶ場所がありました。また日々、候補者の方のレジュメに触れる中で、自身のキャリア形成について考える時間も多く、とても良い経験になりました。

以上の3つの得たものは間違いなく、就職活動で生きた経験でした。
また、それだけではなく、就職活動についてアドバイスを頂く機会も多くあり、濃厚な1年間でした。こうやって振り返ってみると、思い切ってハンバーガー屋さんからヘッドハンティング会社に転職したのは間違っていなかったと思います!

現在は、三上社長から「インターンの跡継ぎを探せ!」という特命任務についています。
身に着けたリサーチ能力で後輩をヘッドハンティングしてこようと思います。

今回は就活の話を交えて1年間を振り返ってみました!では!

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著者情報:
稲畠健太

早稲田大学商学部インターン1期生。サッカーサークルに所属しキャプテンを務める。就職活動を控え「将来どんなことをしたいのか」と漠然と不安を抱えていたところ、代表に声をかけられジーニアスでインターンを始める。業界は通信、マスコミ、メーカーを志望している。

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